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大局的な視点を持つということが重要とされる意味

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皆さんは「鳥羽・伏見の戦い」をご存知でしょうか。

旧幕府軍と新政府軍による戊辰戦争の緒戦となった戦でありこれの終焉とともに、

日本としての新時代としての幕開けともなった大きな時代の転換期としても有名ですね。



この「鳥羽・伏見の戦い」の戦いはもしかすると開戦されることは無かったのかもしれません。

旧幕府軍側としては長期的視点に立った展望で全体像を把握出来ず開戦としての機運が高まり、

結果的に旧幕府軍内部の暴走を抑えきることが出来なかった所に大きなポイントがあると考えます。



「鳥羽・伏見の戦い」以前に既に徳川幕府は「大政奉還」を行っている状態となっている為に、

徳川幕府という存在は消えていましたが徳川宗家としての力は残っている形でした。



そこで新政府としては徳川宗家としての力を衰えさせるために「辞官納地」を命じます。

この「辞官納地」をも徳川慶喜としては受け入れるつもりであったとされており、

新政府としてはこの一連のプロセスを経た後に徳川慶喜の上京にも合意したとされ、

これによって徳川宗家としての復権の模索は叶うかに思われた節がありました。



しかしその頃、薩摩藩では江戸市中において幕府に対して挑発的とも取れる破壊工作を行います。

それに対し江戸薩摩藩邸を焼き討ちするという事態が起こってしまい更に悪化の一途を辿ります。

いよいよ旧幕府内部の抗戦を唱える勢力を抑えきれないという状況まで事態は逼迫する事となり、

徳川慶喜は戦は避けて通れぬと判断するるに至り旧幕府は「討薩」の目的の元京都へ向かいます。



実はこれらの行動は大政奉還を実現した時点で倒すべき幕府の存在は失ってしまっていますが、

徳川宗家としての力は温存している状況が続いている中で倒幕という目標を果たすことは難しく、

倒幕を主目的とし戦を始めさせるための大義名分を得たかった薩摩藩としては恣意的な形でも、

開戦し倒幕をするという形と取りたかったのではないだろうかと考えられています。



薩摩藩が行った破壊工作などの挑発的行為やそれに類する流言などに当然ながら翻弄され、

それによって戦を行う機運が旧幕府体制に高まってしまったことは言う間ではありません。



しかし、起きている事象の真意やそれが起因し何が起こっていくのかという事を冷静に考察し、

再考していく形にて戦に対して借り出させようとしている罠だという事に事前に気がつけば、

徳川宗家としての力を温存した状態にて違った形による歴史があったという考察も可能です。



これらから学ぶべき事は多くあるのではないかと私は考えてはいるのですが中でも思うのは、

「ある事象を様々な角度から捉えて主目的を適切に捉える」ことにあるのではないかと思います。



ある人が発した発言があったとするとその発言を言葉通りに的確に捉えるという力に付け加えて、

色々な情報を繋ぎ合わせ周辺情報なども冷静分析をすることで見えてくる仮説としての主目的。

これを再度、照らし合わせて検証していくというすごく地味に感じてしまうようなプロセスこそ、

感情だけに流されない形で冷静に物事を判断するための指標になっていくのではないでしょうか。



もちろん照らし合わせた上で時には「義」のために感情論を最優先とした行動も必要かもしれません。

しかし、何か事を起こしていこうと考えている人間の場合にはもっと指標レベルを高く持つことで、

「視点・視野・視座」の状況に応じた適切な使い分けをすることが出来るのではないかと思います。



これはインターネットを活用したビジネスを展開する場合にも同じだと考えられます。

売り上げ増という目的に対して様々な複合的要因が絡み合って実現している場合が多いでしょう。

特にインターネットを活用する場合にはツールとしての情報コンテンツが山ほどある中で、

その情報コンテンツに惑わされて一過性のものを実は選択している可能性が大いに高いです。



一過性のツールは実に単純明快で分かりやすくはありますがツールはツールであり、

それその物自体が自分が展開するビジネスにあっているかは自分では分からない物です。

そのツールの特性や持ちえるパフォーマンスについてはインターネットを専業とした、

私たちサクラシティの様な会社が得意ではあります。



それら私たちが提供している情報コンテンツはあくまで参考情報ということを理解し、

自分たちが「何を目的にしているから何にこれが繋がるのか」についてを真剣に考え、

それを密にコミュニケーションさせて頂いていく事でより長期的視点にたった計画策定や、

一過性に捕らわれない形での良質なコンテンツ生成を可能にするのではないかと思っています。
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プロフィール

小島猛稔

Author:小島猛稔
小学生の頃にパソコンやインターネットが持つ魅力に夢中になりました。それが高じて中学生の頃にSOHO活動を始め、高校生になり法人化を行いました。気がつくと大学院を卒業し、小さな会社ではありますがメンバーを迎え入れられるようになっていました。「学生起業家」として歩んだ話はもちろんですが、日々どの様な事を考えて、何をやろうとしているのか。それらの話を毎日更新を目指し書き綴れればと考えております。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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