
まず関係者の皆様には今回の件にて色々とご迷惑お掛けしていることをお詫び申し上げます。
今回は取り急ぎのブログエントリーとなってしまうことをお許し頂ければと存じます。
4月14日更新分のブログエントリーでサクラシティが大きく変わる決定をしたと触れたかと思います。
これの一環として、ちょうど一年前に移転した日本橋本社を撤退することを決定しました。
実際は撤退と表現せずに移転と表現しても問題無いのですがこのブログでは撤退と表現させてください。
サクラシティとして従来までの経営スタンスは「ひたすらに走る。ガンガン前へ」というスタンスでした。
これは、私の今の心中として変わってはいませんし、これからも変わらないという風に考えています。
しかし少し前から、この経営スタンスではうまくやっていけないという心理的切迫感があったのも事実です。
言葉で表現することは難しいのですが「芯」と言う表現と言いますか「コア」と言う表現の方が正しいでしょうか。
中学生の頃に感じた、あの気持ちを可視化することが出来ずに厳しい表現になりますがノリと勢いだけで、
周囲の方々を巻き込めるものはなんでも巻き込むという状態で創業以来9年走ってまいりました。
しかし、この会社はどういう方向性に向かい何を目指していきたいのか。それは自分たちに合っているのか。
日に日にサクラシティの成長性を実感していくなか、長期的目標を打ち出す必要性に迫られていました。
しかし、その目標を生み出すに当たって非常に大きな壁にぶち当たってしまいました。
それは私自身がひたすら走ってきた人間だったこともあり感覚的行動に近い行動プロセスを可視化する作業は、
想像以上に難しく。と言うよりは人に伝えるためのプロセスを難しく考えすぎてしまった事に悩んでしまいました。
可視化しないで粘り強く語り続けるという方法もあったかもしれませんしプロセスは何通りもあると思います。
どれを選んだとしてもそれはそれで問題はないと思っています。ただ自分にそれは合わなかったというだけです。
その可視化するという作業は「なぜ小島猛稔は起業するに至ったのか」という原点回帰にまで到達してしまい、
その結果、遅くて笑われてしまいそうですが9年目にして企業理念としても納得のいくものが出来ました。
私が企業理念を見つけた際に
エントリーしたブログはこちらから読むことができます。
これらの動きはITに関してはなんでもやるにするという体制によって企業成長を考えていたサクラシティが、
なんでもやっていることが返って疲弊を招いてしまい専門性が失われているのではないだろうかという考え、
これらの現状を打破するためにも一度、サクラシティとしてはリセットすべきだろうという結論に至りました。
サクラシティをリセットするという事は即ち私自身もリセットするという事と同義だと思っております。
環境を変えようが従業員を刷新しようが私自身が変わっていかないことには何も変化は起こりません。
これらの事を踏まえてサクラシティとしての新しいステップを踏み出すためにもコンパクトになる選択をしました。
実際には原点回帰している企業理念ではあったのですが一巡してようやく戻ってきた形になります。
この企業理念から派生していき構築してくであろうサクラシティは今とは別物になっていくだろうと考えます。
「ひたすら走る。ガンガン前へ」というスタンスはこれからも変わらず。でも何でもやるという訳ではないからです。
成長性を前提とした戦略の前にはどんどんやっていくというバブル状態を前提とすれば良いために、
「何でもやる=何も出来ない」という事など気にせず突っ走っていくという事のみが自己を支えると思います。
しかし、それが一度崩壊の兆しを見せてしまったら最後。脆くも崩れ去ってしまう可能性も内包しています。
しかし、サクラシティという会社は従来まではその可能性は内包していたままに成長を続けていたと思います。
これらの成長が止まってしまった時、ただ嘆くだけではなくてどうしたら良いのかの解が今回の決定です。
今、リアルタイムで起こっている事をエントリーとしてまとめているのでまとまった文章ではないかもしれませんが、
新生サクラシティとしての動きを進めていく前に書き留めておきたかったのでエントリーしてみました。
新しい動きを行っていくためにも現状をきちんと整理することに今は注力したいと思っております。
テーマ : 社長のブログ
ジャンル : ビジネス